人類は宇宙人が創った!
…と仮定したら、人間の習性や社会の構造に関して、納得がいく説明がつくことが多いので、この仮説を探求しています。
はじめに
先日、リアル知り合いに、この話を少ししたら、「初めて聞いた!おもしろい!」という反応がかえってきました。
インターネットの世界では、自分の興味ある界隈を中心に回遊するので、ついトレンディな話題・皆さんご存知の と思いがちですが、とってもマイナーだったんですね。
話してるうちに、自分でも笑ってしまうほど荒唐無稽。でも、そう仮定して現実を見たときのスッキリ感たるや!
仮説の中身と現実とを対比させながら、紹介していきます。
わたし自身にチャネリング情報があるわけではないので、あちこちからの切り貼りになりますが、それがいいとも言えます。
チャネラーさん・霊能者さんで、「自分にとっては、」と認識されている方もいらっしゃいますが、それだけが正解とする方が多いようです。見えたり聞こえたり感じたりする現実があれば、それに沿っての把握が当然ですからね。
また、わたしの死生観は、わたしたち一人一人は、元々「ひとつの存在」で、死後またそこに戻る というものですが、これは死んでからしか証明できないことです。
臨死体験者の話には共通したものもありますし、感動的な話もたくさんありますが、これもその方から見た事実で、戻ってこなければ(ホントに亡くなっていれば)、違う世界が待っていたかもしれない。もしくは、な~んにもなくなるか。
それでも、わたし自身はそれらの話を元に、上に書いたような死生観を持っています。そう仮定したら筋が通ることがある、だけでなく、そう仮定した方が生きやすいから。
誰ひとり正解を知らないテーマなので、自分が生きやすくなる考えを採用すればいいのです。
『人類は宇宙人が創った』仮説も、その世界観上にあります。
宇宙人がやってきた
さて、何百万年も昔、地球にやってきた宇宙人は、鉱物採取の働き手にするために、当時生息していた地球上生物のDNAを操作して、新たな生物を創り出しました。
それが人類の始まりです。
効率よく働かせるためには、命令に従う習性を持たせる必要があります。人間が、簡単に支配構造に組み込まれてしまうのは、DNAレベルでそう創られているからです。
また、宇宙人の系統も複数あり、人類の取扱方法についての方針がそれぞれ違います。どの時代でも、社会の支配者層に影響を与える宇宙人グループがいて、伝説の古代文明消滅にも深く関わっています。
オーパーツ(ナスカの地上絵など)も、この仮説から説明できますね。
信じられないような技を見せられた古代の人々が、畏怖して崇め、神話の元になったようです。
本が出版されているような有名(!)宇宙人からのメッセージは、見守り、アドバイスという形をとっています。
わたしもバシャールやエイブラハムからのメッセージが好きで、はまっていた時期もあります。
社会の支配層に入り込んだり、人類を支配する宇宙人グループと対比させると、善と悪、正解と不正解の構図になりがちですが、そうとも言えません。
彼らの寿命が人間に比べてはるかに長いので、ある期間では、ためになるありがたい関与が、地球や人類全体にとっては害あることとなることもあるでしょうし、逆もありえます。
いずれにしても、わたしは今の価値観しか持ち合わせていませんので、それを前提で振り返ってみましょう。
宗教の始まり
既存の宗教には、開祖とされる人がいますが、その人たちは、「自分を崇めよ」とは言っていません。こう生きれば幸せになる、天国に行ける、と説き、考えや行動を改めることをすすめています。
彼ら亡きあと、救いを求める人たちのために、教えが形にされていきます。書物、像、戒律etc
自分で学んで理解して行動に移すのは難易度が高いため、「これを持てばいい」「ここに行けばいい」「こう拝めばいい」というわかりやすさが求められ、決まりができます。
たくさんの決まりを作って組織にすると、人間は安心して従うようになります。元々、何かを崇めたいという習性があるので簡単です。
決まりを破った場合の罰も明確にすれば(バチがあたる、地獄に落ちる、子孫が不幸になる)、恐怖でも縛ることになり、従順さは強固になります。
こうして出来た組織を利用することで、短期的に見れば、支配者(人間)は組織に便宜を図るという形で支配力を強めることができます。
長期的に見れば、宇宙人が人間を通じて組織同士を戦わせて、勢力地図を書き換えることもできます。
宗教に関することは、土地の風習として根付いていることも多かったり、後世の人間が決まりをどんどん追加して、タブーが強くなったりしがちです。
海外ドラマを見ると、国による宗教行事そのものの違いも興味深いですが、ちょっとした仕草やこだわりに、しみついているものを感じさせられます。
ということは、日本に住むわたし達についても同様で、無宗教と言いつつ、たくさんの決まりを無意識のうちに採用しています。
宗教はタブーがあるので、「長い年月をかけて操られてきた我々人間」という図式が特にわかりやすいですね。支配されたくもあったわけで、加害者・被害者とはちょっと違うんですが。
支配者(人間)としましたが、宇宙人家族だったりもするようです。どういうことでしょうね。
必要な視点
この仮説を楽しいファンタジーではなくて現実としてとらえるには、エネルギー、意識の向け方、自分自身の前提という視点が必要になります。
■エネルギー、エネルギーフィールド
不思議な世界、見えない世界には、昔から興味を持っていました。インターネットがない時代は本から情報を得ていましたが、書かれている実験をしても、全然結果が出ない!そういう世界があったとしても、わたしには出来ないんだと思っていました。
それでも飽きもせず本を買いあさり、インターネットを使い始める20数年前からは、ネット経由で情報収集して、エネルギーワークに出会います。これなら出来そう!と、足を踏み入れるものの、出来たような気のせいのような…?プラシーボ効果じゃないの?2年くらい続けましたが、確信を得られないまま撤退しました。
しばらくして知ったのが『こうして、思考は現実になる』という本です。
実験を通して、「思考が現実になる」体験を腑に落としていくという内容です。本に書かれている「エネルギーフィールド」という考え方は、以前のエネルギーワークの経験で理解できました。
早速、本を買って実験を始めると、9つある実験のうち7つ成功。自分的には、あいまいな成功も含まれていますが、ハッキリした成功も!
実験の内容と結果は、こちらからどうぞ。

実験を通して、エネルギーフィールドは存在する。つながっている。現実化に関与していると確信しました。
このあと「引き寄せの法則」と再会します。(最初の出会いは10年以上前)
エネルギーを確信できるようになっていたので、自分の世界のこととして取り組んでいきました。
同じ周波数を持つものが集まるから「あなたが、いい気分でいることほど、大切なことはありません」 実践するうちに、やりたいことを見つけてチャレンジするなど、わたしの世界は自由で軽やかになっていきました。
同時に、うまくいかない人がいるのは何故だろう?と気になるようになって、意識の向け方、自身の前提と関係していることに気づくようになりました。
■意識の向け方
引き寄せの法則(宇宙の法則)には、共振の法則(同じ周波数のものが集まる)の他、「節目ごとの意図確認」という項目があります。新しい場面になるたびに、自分がどうしたいかを確認して意識するということです。
たとえば仕事の会議をするときには、進行役が最初に会議の目的を述べて、参加者全員がそろって着地点を認識しますね。
一人のときやプライベートでも同様にやってみようと、自分がどうしているか観察してみると、ただボンヤリ…ならいい方で、「気が乗らないな」「イヤな予感がする」など、後ろ向きなときも案外多かったりします。
意識的にどうしたいかを確認するようにしてクセづけをしていくと、確かに結果が変わります。金子浩一さんの「シフティング」で意識の使い方や効果を学んだことも大きく、普段からシフティングのツールを活用しています。
シフティングについて、詳しくはこちらからどうぞ。

■自分自身の前提
引き寄せの法則(宇宙の法則)や意識の使い方を知っても、活用できない人がいるのは何故だろうと考えたとき、その人の前提(自分のことをどう認識しているか)に原因があるのではと気づきました。
「〇〇ができない」だけなら、きっかけがあって出来るようになればOKなんですが、人生全般「うまくいかない」「わたしは出来ない」だったり、自分を責めるクセがあると、そういう結果になるのかなと思います。
■前提を変えるには
エネルギーや意識は、わたしたちの誰でも使えるものですが、人間に力を持たせないために、「見えない世界はないもの」と刷り込まれて、使えなくされてきました。
今のピラミッド型社会構造も刷り込まれてきたので、変えるには、まずは刷り込みに気づき、どうしたいか目的地に意識を向ける必要があります。そして、戦うのではなく(戦いのエネルギーではなく)、共振の法則で変えていくことです。
いずれにしても、自分自身の前提が否定的なものだと、恐怖感や無力感を感じるばかりになります。そこで、心の仕組みを知って、前提(セルフイメージ)を変えていくことが大切です。
Let’s 思考改善トレーニング!

『人類は宇宙人が創った』仮説については、まだまだ探求を続けてレポートしていきますので、お楽しみに・・・