数学が好き

最近、数学づいている。

数学の問題を解いているわけではなくて、
「学生時代、数学好きだった」ということを語る機会が増えているのだ。

中学校で、「算数」から「数学」になり、面白さに目覚めた。

高校の数学は段違いに難しくなったが、先生がおもしろかったので、必死でついていった。
授業では生徒のことをボロカスにけなしながら、どんどん先に進めていき、
テストでは超難しい問題を並べて、生徒を絶望的にさせる、どSな先生だった。

おき〇〇先生という名前をもじって、あだ名は「オニ〇〇」。

黒板に向かって証明問題を解きながら
「ほら、美しいでしょ! 君らに、この美しさが、わかるかな~!」
と声を張る先生の姿が、忘れられない。

「美しい」という表現のインパクトと、問題が解けるおもしろさ、爽快感が結びついて、数学がますます好きになっていった。
先生自身の、数学が大好き!という熱が伝わってきて、怖い授業もいつの間にか楽しみになったものだ。

大学では数学を専門に学びたいと、早くから決めたのも先生の影響だ。

大学の数学を楽しみにしていたが、何種類かあった数学の講義のどれも、さっぱりわからず興味も持てない。数学は早々にあきらめて、4年間で卒業することだけを目標に、数学以外の単位をかき集めたのを思い出す。

就職して、システムエンジニアとして働くようになると、システムを作り上げ、プログラムで問題を解く爽快感をまた味わえるようになった。仕組みが好きで、仕組みを追求したいという、私の探求心の始まりはこの頃からで、数学的思考傾向はずっと続いている。

そんな話をしたことがきっかけで、今春から始めることがあり、今、準備を進めているところだ。60歳を超えてのチャレンジだ。

それとは別に、ひょんなことから数学愛好会に参加することになった。発足したばかりの同年代の集いだ。大学数学の基礎をやっていく予定とのことで、学問としての数学とは縁がなくなったと思っていたので楽しみにしている。

新たな活動は、新たな人との繋がりも産み出す。好きだった数学から繋がっていけるということが驚きでもあり、喜びでもある。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です